各界の著名人の方々から沢山の推薦文を頂いております!




01. C幼笛
02. ススメ
03. ディンドンダン
04. それではみなさんさようなら
05. ドラゴンフライ
06. オリジン
07. 閃き
08. 海へ倣へ
09. るるるるる
10. 自然とボク
11. ほころび
12. ディンドンダンディンドンダン

荒川眞一郎(ファッションデザイナー)
ハートいっぱいの詩、ハートいっぱいの僕らにありがとう。

岩井俊雄(メディアアーティスト)
音楽は、「気持ちの記憶」と深く結びついているように思います。僕の場合、サイモン&ガーファンクルの曲を聞くと、よく彼らの曲を聞いたり、ギターを練習したりしていた、自分が高校生だった頃のちょっと甘酸っぱい気持ちがよみがえってきます。倉本さんのCDを聞いていたら、なぜか、同じ懐かしい気持ちでいっぱいになりました。

大石 静(脚本家)
前から思っていたのですが、倉本さんは音楽やる時だけ、違う人みたいに感じます。 バラエティーの構成やエッセイなどの文章に現れる倉本さんは、先鋭的でアナーキーな才能をギラギラさせていますが、音楽はのどかで平和だからです。どちらも倉本美津留なんですね。不思議です。

奥田民生(ミュージシャン)

テレビを見てたらビートルズが使ったスタジオが映ってた。んで倉本さんも出てきた。嬉しそうだった。嬉しいだろうなあ。

オセロケッツの森山公一(ミュージシャン)

久しぶりに不純物の入ってない音楽を聴いた気がします。自分を信じる道を真っすぐに突き進む倉本さんは僕の憧れのオッサンです。これからも信じる力が奇跡を呼ぶ瞬間を僕達にみせて下さい。

かまやつひろし(ミュージシャン)

倉本美津留氏は颯爽と自分を丸齧りしながら威勢よく泳ぎ進む来年の暦のような詩人です。

きくち伸(フジテレビHEY! HEY! HEY!プロデューサー)

倉本さんはいいひとです.それでもってサイコーに優秀な放送作家さんなのが,どうしてか「音楽のために作家をやっている」と言い切って.どうしたいのだろう.
幾度かライブにも出かけました.仕事がら僕は年に100本からのを観てきてますが,それでも倉本さんのは際立って異彩を放っていて.どうなんだろう.
僕らテレビの制作マンもたぶん,作家さんももちろん,うたをつくってうたうひとはもう絶対によそと違うということが武器になるはずで.でも.ものすごい理想主義で,ものすごい文学的で,たぶんものすごく音楽を愛していてでもそれは全然,商業的じゃなくて.いい音楽をつくること.いい音楽を演じること.それをたまたまに聴いてくれたひとたちをふわっとつつむこと.
幾何学的な音楽やオーバードライブな音楽がプロフェッショナルとして成立している昨日今日,倉本さんの音楽がどこへたどりつけるのか全く想像がつきません.
それでも「音楽のために」やるっておっしゃるんだから,倉本さんがやるっておっしゃるんだから,倉本さんと倉本さんの音楽が嫌いじゃない僕らは僕らにできることではしっこのほうから応援し続けるのです.詞の意味音の意味をそのままに受けとめながら.
あるいは僕らがどこかに置いてきたような「夢」みたいなものをかぶせてみたりもして.


GRAPEVINEの亀井 亨(ミュージシャン)

CDで聴く曲はギター一本の演奏で聴く曲の良さに加えてアレンジの美しさが印象的でした。


サエキけんぞう(ミュージシャン・作詞家)

とても真面目に歌にむかっている倉本さん、がんばって下さい。

島 武実(作詞家)

Believe you.

島袋光年(漫画家)

商店街。夕方5時半。玉那覇先生。
少年。安心。誘惑。ムズムズ。
ぴょんぴょん。ぬくもり。やさしさ。

以上は僕がこのアルバムを聴いて連想した言葉です。童謡のような、僕の中で倉本美津留の音楽は癒し系の最たるもんであると確信しました。好きな曲は『ほころび』ですね。


スキップカウズのイマヤス(ミュージシャン)

倉本さんはビートルズの続きを自分がやるといつもいっている。
倉本さんは冗談でいっているのではない、全て本気である。倉本さんはもういい大人なのに熱く燃えている。倉本さんは今日も歌っている。中途半端でちゃらんぽらんでどっちつかずの世の中にこんな大人がいることにオレは感動している。ビートルズの続きは倉本さんにまかせて。
さてオレは誰の続きをうたにしようかね。
同じうたうたいとしてとして愛をこめて

園 子温(映画監督・詩人)

前から気になる人ではあったが、まさか、こんなに
グレートな曲の書ける、歌える人物とは知らんかった。
彼の風貌、彼のハート、彼の喋る事、そのまんま、馬鹿ッ正直な
虚偽わることなき倉本美津留の歌である。
この男は、歌うことで本体を得た。
この男は、歌うことで、倉本美津留を獲得したのだ。

風である。ふっと前を吹いて、髪を撫でていく、
優しい5月の風。8月の光る風。9月の、葉を触れる音。
風の音。12月に雪を踏みしだき歩く男のコートを、
揺らす風、のような、曲である、歌である。歌声である。

最近、疲れている奴は聞け!
癒し系の曲なんか聞いているよりか、
100倍、明るく元気が回復するぞ。
元気のクスリだ。 それも総合病院で出される様なんじゃなくって、
町のヒゲ先生の、出してくれる良く効く手作りのクスリだ!!
これを聞いて、風邪を治せ!!

抱く歌、抱かれる歌、寝倒される歌。様々あるが、
抱擁する歌、抱擁される歌なんて歌える奴は、
倉本美津留ぐらいではないか?

(余談)倉本美津留に、『現ジョン・レノンである』と
初めて告白された時は、大いに笑った。が、
それが本当だったと今、思い知らされている次第。
言葉の意味がわかるのだ。 『アイム・ソー・タイアド』や『アクロス・ザ・ユニバース』の ジョンでもなく、『マザー』や『イマジン』などのソロになってからのジョンでもない。これは、何と、『ダブルファンタジー』 以降のジョンの曲なのだ。ジョンが死後、歌っているわけでは ないのだから、倉本美津留こそが『現ジョン』に間違いないのだ。 受け継がれたのだ。」


竹中直人(俳優・映画監督)

なんて爽やかなんラ 僕の背中には羽が生えもうエンジェル気分
♪ラララララ
ああ、人生・・・

土屋昌巳(ミュージシャン・音楽プロデューサー)

私は純粋な人が好きです。 ほんの短い間でしたけれど御一緒出来て痛い程に倉本氏の純粋さに心を打たれました。
ピカソの有名な言葉に『芸術にとって重要なことは何を描くかではなく何者であるかだ』という一節があります。
この何者が倉本美津留であるからしてその人が創り出す音楽が純粋で無い訳がないのです。黙って身を委ねましょう。

Tokyo No.1 Soul SetのBIKKE (ミュージシャン)

ここには2流の風におよがされないものがある。

Dr.StrangeLoveの長田 進(ミュージシャン)

人は見かけによらないものである。


Dr.StrangeLoveの根岸孝旨(ミュージシャン)

見かけだけで判断してはいけない。男の優しさは以外なところに発見できるものなんだ。

ばばかよ(イラストレーター&マンガ家)

ほんわり&スッキリ。 倉本さんの歌は、半眠りの時に聴くとおもろい幻聴のようですな。

松尾貴史(タレント・俳優)

倉本なる男は、それはもう、すこぶる有機的な人間で、幽鬼的でもあり、誘起的だし、勇気的という日本語はないし、同音異義語だし。そして、彼がつくるものは、それが音であれ、映像であれ、子供であれ、笑いであれ、借金であれ、眉をひそめるほどに身体的である。しかし、それを盾にとって言うならば、かねたわしのような毛で完全に防備された頭部の側面にある彼の耳は、非常に丈夫に、なおかつ上部に生えている。まるで誰かが外して、上方に着けかえたようにだ。 いや、十中八九、そうである。それは、彼の中のもうひとりの、コント作家の幹乱次郎を名乗る倉本の仕業か、音楽家の倉本か、構成作家の倉本か、「北の国から」の倉本か、あーあー、あああああーあー、ともあれ、その、さながら肉食の獣のような耳によって数十年間吸収され続けた音は、本人の気がつかないうちに深く静かに熟成され、唄の姿を借りた誘い言葉となって、ねっとり、まったりと、私達の耳に、まるで溶けた蝋のように注ぎ込まれる。中耳炎になるかもしれない。消炎剤を所望いたす。誰か在る。かたじけない。 なのに彼は、肉を喰わないし、私は侍でもない。

三木 聡(放送作家・コント演出家)

原風景に対してどれだけ素直に向き合うことが出来るか?
それがものを作る上で如何に重要かがこの倉本美津留氏のCDを聞いているとよくわかります。
倉本氏の原風景が他の人間をどんな形で刺激するのか?
これは実に楽しみなことです。
あなたの記憶のそこにある風景を思い浮かべて、この数曲を聞いてみては貰えませんか?
あなたの記憶のそこにある風景…

原っぱに残された不法投棄の歯形。
その歯科技工士は、歯形を取った石膏を数千個、原っぱに捨てた。
一面に広がる歯形は虚空に向けて、牙を剥いている。
ああ。

シンナー遊びのビニール袋は、接着剤の黄色い固まりを内包して、風で揺れている。
かろうじて、飛散しないのは、その接着剤の固まりのせいである。
うう 。

あの夏の日。 土管から出られなくなったことはありますか?
じゃあ、せめて土管から出られなくなりそうになったことはありますか? どちらもありませんか?
なら結構。
いや〜実に絶望的なものですよあれは。
あり得るんですよ、これが。
丁度、エビが穴に入る様に背中から土管にはまっていって。
それっきり。
青空が丸く切り取られて。
おお。

好きだった女の子がいましてね。
その子の帰りをつけたんです。
そしたら、途中で犬のウンコを踏んだんですよその子が。
で、どうしたと思います?
その靴をステタ。
ステタって、汚いからステル。
それ以来その子は好きでなくなりました。
ええ。

ある冬の日、夜中に近所の家の二階の窓が開けっ放しになっていて。
窓からカーテンが風に舞って。
バサバサバサ。
その家、翌日の夜全焼しました。
いい。
めくるめく記憶の断片は音楽に引きずり出され、そのままどこかに連れ去られようとしています。
さて、あなたは一体、何を思い浮かべるのでしょうか?
蘇った風景はため池とため息の間を行き来して…ああ快感。
結局、何にも残らないのです。
計画はうまくいかないのです。
お祭り気分のままでいたいのです。
縛っても、縛っても君はまだ縛れます。
縛れなくなる瞬間は、ヒモの長さに比例して、どこまでもどこまでも伸びていきます。
さぁ。
ゆっくりお聞き下さい。
こころ、まるまってる場合ではありませんよ。
あの日、廃品置き場に置いてあったあの冷蔵庫の中に閉じこめた○○くん。
早くだしてあげてください。

ミッキー・カーチス(ミュージシャン・俳優)

とにかくあそこまで自分でやったと言う事は、エライ! どんどんつづけてほしいなぁー。

吉村智樹(フリーライター)

相手に自分の気持ちを伝えようとするとき、つい『うまく言えないんだけど』と、言ってしまう。それはよくないのだ。うまく言わなきゃいけない時に、うまく言えないのは、日々言葉をないがしろにし続けた罰だ。言葉をないがしろにすると、心が死んでしまう。身体は生きていても心が死んでしまっているから、言葉に対峙する力が萎えてしまっているから、言葉が逃げていってしまったのだ。言葉は撥。心という太鼓を打ち鳴らす撥。これをなくしてしまうと、そう簡単には戻ってこない。
 倉本美津留さんの曲には本当の言葉が怖いくらいに詰まっていて、はじめは聴くのが辛かった。いつもテキトーに不適当な言葉をくっちゃべり続け、心という太鼓の皮を張ることを怠り続けていた僕には、曲に叱られてばかりで、いたたまれなかった。歌声やメロデイーが優しくなければ、きっと僕は見苦しく泣き喚くしかなかっただろう。『本当のことをうまく言う』というあたりまえのことをしないでいたから、ほら、僕はこんなに腐ってしまった。
 やっぱり、うまく言えない。まだまだ聴き込み足りない。ただ、失った撥が『あそこらへんにある』ことは、おぼろげながら、思い出した気がする。

ROLLY(ミュージシャン)

冬の風景画のような無情感と妙な暖かさを体感しました! 是非!雪山耐寒歩行訓練の際持参いたします、回想のお供として。

渡辺善太郎(音楽プロデューサー)

倉本さんの音楽って、ちょっと気恥かしいような、なつかしい感じの、純粋さを感じる。もういい年なのに(失礼!)こんな音楽をつくる情熱さを持っている倉本さんをうらやましく思ったのでした。

五十音順/敬称略